しもこしき島に船で運ばれた物資は、東海岸に降ろされ、西の集落へは山越えの道を歩いて運んでいたそうです。助八古道約6キロメートルは、下甑島の東西を横断する重要な道でした。そんな昔をしのびながら、みんなで歴史と自然を楽しむイベント、助八古道を歩く会が今年も開催されました。
まずは参加者120名とスタッフ40名で準備体操。

晴天、無風で、快適。山歩き開始。

滝の音を聞きながら高度を上げます。

1時間ほどで標高320mの尾根筋に出ます。展望所からは西海岸のシンボル、ナポレオン岩が。

ツチトリモチの赤が元気づけてくれます。

無事完歩。助八弁当と豚汁が待っていました。
あまりに天気が良いので、帰りにこしき島列島の最高峰尾岳604mにも行ってみました。
こしき大橋で繋がった列島を一望することができました。

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